青の祓魔師 京都不浄王編 第9話「雪中松柏」
燐を守るために育てられ、さぞ兄貴が憎いだろう…
と、藤堂に揺さぶりをかけられ
動揺する雪男
しかし
雪男の悩みとは
燐に対する恨みではなく
自分にできなかったことを人知れずに実行する
兄への憧れと羨望の感情と、それに対する嫉妬と自分の無力感によるものでした
落ちこぼれの兄と
優秀な弟の構図に見えて
その実、優秀だと思ってたほうが、落ちこぼれに嫉妬していた
ってのもよくある話ですね
そして、そっちの問題が
上手くまとまっていたと思ったら
今度は
志摩に闇落ちフラグが…?
どうも
使命とか家系とか、生き方を強制されるような
今の状況に嫌気が差してるようで
胸中複雑といった所みたい
なんかホント
ギスギスした家庭問題が多いな(笑