バディ・コンプレックス 第4話「決断の時」
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前回の独断行動で
ディオの鉄拳制裁を受けた青葉
でもそれ以外の乗員さんは
寧ろ、青葉の立場を考慮してくれてたり
協力自体を感謝してくれたり、責めるどころか気遣ってましたな
もっと色々罵倒されたり
疑いの目を向けられると思ったんだけど
理解のある人が多いのねぇ
寧ろあまりフォローされないディオが涙目な感じ(笑
さらに言えば
雛の方が、青葉との接触で
スパイ疑惑を持たれ、投獄されてしまってたり
完全に青葉からの、とばっちりだらけ(;^o^)
ともあれ、その後
自由に出歩けるようになった青葉は
まゆかの案内で、70年後の故郷を散策するものの
自分の過ごしてきた
町並みや形跡は、ほとんどなく
元の世界に帰る当ても無いまま…
で、その結果
途方に暮れた青葉は
まゆかに「救世主」と持ち上げられたのもあり
自分の存在価値と
雛との再会の可能性を考えて
今後も
ルクシオンのパイロットとして
シグナスに居残ることを決意するのでした
うーん…
雰囲気的には良い話なんだろうけど
出会って間もない一般人を救世主認定したり
信頼に至るまでの展開が早くて、騙されてる風にも見える(;^ω^)
てか、青葉も
足手まといになる心配をするとか
あくまで雛を信じて戦おうとする勇気とかは分かるんだが
戦う相手を殺すっていう
殺人行為に対する、後ろめたさは無いのかねぇ
今回の話に至っては
「あいつにだけ良いカッコさせるか!俺もポイント稼ぐぜぇ!!」
って感じの、すげぇノリノリのテンションで、敵を爆破してたしさ^^;
まだ、何たら星人やら怪人だの
得体の知れない異種生命体が相手ならまだしも
同じ人間を殺して何も思わんのか
この作品では
そういう葛藤は気にすんなってことかね
まぁともあれ
戦うことを決意したかと思えば
民間船がゾギリア軍の襲撃を受けていると
救難信号があり早速出撃
しかし、ただ1人
この状況に納得していなかったディオくんは
青葉とのシンクロ率が低下し、カップリングに支障が発生し
その上、民間船に乗っていたのは
ディオの家族だったらしく、一層気持ちが逸るばかり…
…が、そんなディオの胸中を知り
元の世界に帰れず、家族と会うことが叶わなくなった、今の自分と境遇を重ね
何とかこれを救うのに協力したいと言う、決意を伝えた青葉
するとディオも
その悲痛な想いを汲んだのか
カップリングを受け入れ、見事ゾギリアを退けたのでした
ふーむ
良くも悪くも王道というか、ベタと言うか
恥ずかしいくらいの熱血展開だなぁ(;^o^)
というか
OPのカットイン構成だとか
前回やったコックピットハッチ破壊での運命的なご対面だとか
何となく、この作品自体
使い古されたロボットアニメ作品の要素を
色々と詰め込んでるような印象
テーマ : バディ・コンプレックス
ジャンル : アニメ・コミック