サムライフラメンコ 第10話「決戦!敵の基地」
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まりのハートフルボッコ
シリアスな笑い?街道を爆走しているサムメンコ
一体この先どうなるのか?
で、前回から
キング・トーチャーに囚われていたまりですが
一緒に同行した萌も捕まってたようですね
そして、この状況により
自分の命と仲間の命を天秤に懸けた状況を作られ
まさに
ヒーローとしての
真価を問われたわけですが
結果として
まりは、萌を庇う素振りこそしたものの
それは本心からでなく
ヒーローのテンプレとして発言せねばとしたもので
本当は命を懸ける勇気の無い、臆病で口先だけの虚勢だと見透かされてしまい
トーチャーから正義の資格なし、と
軽蔑の目を向けられることに
それに対し萌は
まりを助けるためなら
自分が身代わりになって死ぬことも厭わない、と
拷問される痛みや
殺される恐怖すら打ち消すほどの
覚悟を見せたことで
トーチャーから
本物のヒーローになれる素質があるとして
尊敬の意を示され、解放されるという、意外な結果に( ゚д゚)
萌さん、百合の鑑やね(ぇ
ただその結果
軽蔑され眼中にも映らず
サムメンコの餌にされたどころか
自分の引き立て役だった筈の萌にまで出し抜かれた現実に
まりのプライドは、ズタズタのボロボロに…(´・ω・`)
EDの歌まで、いつもの
ウキウキな「デートTIME」でなく
悲壮感溢れる傷心ソングになってしまわれて…(´д`)
まりが、このどん底から
どう心変わりするかに注目か?
で、その後
颯爽と現れたサムメンコは
キング・トーチャーとの最後の戦いへ
何やら、戦いの中
実はかつてトーチャーも
正義の味方に憧れた人間だったけど
見返りが少なく、孤独な戦いが嫌になり
自分の好きに生きることの出来る、悪の道へ転向したんだとか
色々と背景が語られましたねぇ
まぁその辺の
正義と悪に対するお互いの理論をぶつけるシーンは
所々シリアスで聞き入るんだが
死ぬ間際に巨大化して
グレート・キング・トーチャーになるって展開だとか
妙に特撮っぽい話になると
やっぱ現実離れしたシュール感が出て気が抜ける(笑
ともあれ
腕切断やら、胸貫通パンチやら
割とエグイ攻撃を自然と行いつつ
キング・トーチャーを倒した正義
怪人相手とは言え
よく躊躇無くできるもんだな^^;
そして
喧嘩別れしていた英徳や
警察たちの助けもあって事件は収束に向かい
大団円というところですが
何とここで正義は
報道陣に対して顔を隠すことなく
自分こそがサムライフラメンコだと、正体を自ら晒した!?
正義のヒーローが正体を隠すのには
身内が人質に取られる危険を、避ける意味もあるってのを知らんのかぁ!(ぇ
まぁ正体明かしを決めた真相は
次回分かるだろうけど
とりあえず
トーチャーって言う、大きな悪を倒して
これから何と対峙するのか気になる所だねぇ
結局
フィクションなのか
現実なのか、曖昧なままですけど