ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~ 第12話「つないだ手は…」(完)
![]() | ドルアーガの塔~the Sword of URUK~ 第1の宮(初回受注限定生産版) [DVD] (2009/03/27) KENN折笠富美子 商品詳細を見る |
神に対抗するべくドルアーガの塔を兵器へと変えたニーバは
イシターを討たんがため、激戦を繰り広げる
まぁ、その相手の姿がさっぱりなのがなぁ
だって光弾しか飛んでこないし^^;
そのせいでニーバの目的の凄さみたいなが伝わりにくいのよね
誰と戦ってるのよみたいな感じで
一方その頃、カーヤはファティナと顔をあわせた形になって
あとヘナロが普通に死んでました(;´∀`)
なんとも中途半端な存在だったな
父親がパズズで愛情をもらえなかったっていう、複雑な家庭環境にありながら
特にそういう設定が活かされたわけでもないし…
そして、ジル達はニーバを止めるため戦いへ向かう決意をし
カーヤも脱衣サービスをしっかり見せて、初期の服装へと衣替え
前髪のピーンとした部分も再現するのね(笑
ニーバの元へ向かう道中、次々と敵が襲い掛かり
ジルとカーヤを先に向かわせようと考えたファティナは
ジルへの想いを振り切るかのように、二人を後押しをする…
あーー、完全に諦め展開かーーーー!!
くそう、分が悪かろうともファティナの性格だったら
「負けないからね!」
くらいの強気な姿勢でも良かったと思うんだけどなぁ…残念
で、弱った女性の心の隙を突いてやろうと
死亡フラグ覚悟で、ファティナにプロポーズするウトゥだったが
フラグは回避ということで、幸か不幸か玉砕という結果に^^;
命あるだけマシと思っとけ(ぇ
そして、先へ進むジル達だったが
今度はサキュバスが立ち塞がり、カーヤとタイマン勝負することに
まぁ何してたか全然描写なかったけど
で、ジルは単身ニーバの元へと赴くと、そこには殺されたグレミカの姿が…
まーた、こいつもどうでもいいキャラだったな^^;
今回の新キャラは扱い酷すぎだろ(笑
せいぜいウラーゴンが優遇されてるくらいかなぁ
自分が新たなドルアーガになったと、ジルに襲い掛かるニーバ
そんな戦いの最中に、ニーバはジルという存在に苛立っていた、と本音をぶちまけ
ジルはそんなニーバが自分に対して劣等感を持ち恐れていたこと
そして、神への反逆もそんな自分が相手より優勢なんだと見返したかっただけという
しょぼいものだと、ズバリと指摘する
何か自分の才能を自画自賛してるっぽいジルに笑った(笑
鎧がはがれ、身軽になったジルは一気にニーバとの勝負にケリをつける
その最後にニーバは、自分が今まで拘っていたのは神ではなく
ジルだったのかもしれないと胸の内を語り
自分を倒したという事実を背負って生きていくようジルに言葉を残して
ニーバは崩れていく塔と共に落ちていく…
うーむ、最後の別れにしては淡白というか
もうちょっと兄弟愛な雰囲気も見てみたかったかなぁ
次第に崩れていく塔…
ジルは途中落っこちそうになるも、カーヤが手を掴み
さらに仲間達が総動員で手助けしてくれる
まぁクーパだけでも平気そうだったけど^^;
つーか、ウトゥてめぇ…しっかりとファティナのケツ見てやがったな!!!(ぉ
あの距離感とアングルは凄まじいのではなかろうか!(何
まぁそんなわけで、事態は収まりを見せ
その後カーヤは女王様に?
クーパとメルトはカーヤの世話係してて、ジルは普通にカーヤとカップルに…と
そんで、見事玉砕したっぽかったウトゥだけども
なんやかんやでファティナといいコンビしちゃってるようだなぁ
嬉しいやら悲しいやら(ぉ
ケルブのほうは、エタナとついに結婚を果たしてました^^
ニーバは密かにサキュバスパワーで復活?
おかげで今度はサキュバスが幼女化しちゃってましたけども
で、なーんかギルガメスとかカイは普通に健康そうに登場してるんだが^^;
悲劇的とか思ってたら、幸せいっぱいじゃねーか!
おっさんギルガメスなんて塔頂者の一員になってなかったか?^^;
いやー、みんな幸せそうだなぁ…良かった良かった…ん?
って、ウラーゴンがいねぇええええええええーーーーーー!!(爆
唯一優遇されたサブキャラと褒めたのにこれかよ!!
おーーい、どうなってるんだーー!マイトはぁ?
DVDで登場させるらしいけど…酷い商売だ!!
ま、そういうことで終わりましたドルアーガ
1期のカオスに比べると、かなりシリアス路線だった2期
まぁでも全体的に色々描写不足というか、尺が足りてない感じでしたかねぇ
キャラクターの扱いが上手く出来てない…、って今のガンダムのそれと同じ状況でしょうか
あまりに多くのキャラを追加したせいで、広くて浅い感じになってしまうのは
あ、そういや結局ウトゥは幼女カイのことさっぱり触れず仕舞いだったな(ぉ
その辺もちょっと適当だったかなぁ
ま、とりあえず1期と2期最後まで見届けられました
スタッフの皆さんお疲れ様でした!